こんにちは!
ホリエモンロケットとも呼ばれる「小型ロケットMOMO」の2号機が2018年4月28日に打ち上げることが発表されました。
出資者の堀江貴文さんも「今度は成功する」というほど期待されています。
→2018年6月30日に変更になりました。残念ながら失敗に終わってしまいました。
今回は、ホリエモンロケットの値段や費用についてまとめました。
また、ホリエモンロケットを手掛ける会社や社長について調査しました!
是非ご覧ください♪
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ホリエモンロケットとは?
画像引用元:https://www.businessinsider.jp/post-100587
ホリエモンロケットは北海道大樹町の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発している小型ロケットです。
堀江貴文さんや稲川貴大社長を中心に打ち上げに向けて実験を続けています。
昨年7月に1号機を打ち上げましたが、打ち上げ後の通信トラブルの影響で失敗に終わっています。
1号機は高度約20キロで機体が想定以上に横回転してしまい、目標としている高度100キロの宇宙空間には届きませんでした。
1号機の全長は約10メートル、直径約50センチ重さが約1150キロとなっています。
2号機もほぼ同じ作りになっています。
昨年の打ち上げ失敗を受けてロケットの強度を上げたり、回転をおさえたりと改良がされています。
ホリエモンロケットの費用は?
ホリエモンロケットの費用はどのくらいなのでしょうか?
世界一の低価格で研究をしているようなのですが、それでもロケット事業となるとかなりの費用がかかります。
打ち上げ費用はクラウドファンディングで調達しています。インターネット経由で資金調達をしており、この事業に賛同してくれる人が出資しています。
1号機の目標額が2700万円で調達額は2700万円でした。(約700人が出資)
発射ボタンを押す権利が1000万円という枠があり、出資者が登場しました。発射ボタンを押すことができる権利というのも面白い試みですよね!
2回目もクラウドファンディングで打ち上げ費用2270万円を調達しています。
ホリエモンはこれまでロケット事業に10億円以上投資しているとのことです。
これでも安いとのことで・・・やはり次元が違いますね(;^ω^)
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ホリエモンロケットの値段は?
ホリエモンロケットの値段はどのくらいなのでしょうか?
調べたところ、1機につき数億円もの費用がかかるようです。やはり億単位ですね!高額です。
このロケットが宇宙空間へ到達すれば、国内初の民間企業で宇宙空間へロケットを到達させたことになります。
今は高額なロケットの開発費用ですが、これから量産されるようになれば数千万円台になると言われています。しかし、これはもう少し先の話ですね。
打ち上げにも費用がかかりますし、実験にもお金がかかります。
いくら低価格といっても億単位のお金が余裕でかかりますよね!
ホリエモンロケットの目的は?
現在は観測ロケットMOMOの打ち上げ実験を行っていますが、その後はどのような展望があるのでしょうか?
現在の観測ロケットの研究が成功すると、衛星打ち上げロケットの開発と量産化を目指します。
稲川貴大さんの話だと観測ロケットとと衛星打ち上げロケットは技術が大きく異なるようです。ここでもまた研究期間と費用がかかります。
堀江貴文さんは2020年に衛星打ち上げロケットの実用化を目指しています。
将来的には小惑星探査を目指します。かなり壮大なプロジェクトで時間も費用もかかります。
ワクワクするような研究をしていますよね(^^♪
ホリエモンロケットの会社について
画像引用元:http://www.sankei.com/life/news/170730/lif1707300038-n1.html
ホリエモンロケットの開発は、北海道大樹町の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が行っています。
「誰もが気軽に行ける宇宙を!」をコンセプトに、普通のメーカーが作れる部品を使って試行錯誤を繰り返しながらロケット開発をしています。
「世界最低性能」の小型ロケットを開発し、国内民間企業初の宇宙空間を目指します。
この会社の社長は稲川貴大さんです。
堀江貴文さんが稲川貴大さんを誘い、このプロジェクトは始まりました。稲川貴大さんを中心に開発を進めてこのプロジェクトの成功を目指しています。
※稲川貴大さんについての詳細記事はこちらをご覧ください。
※堀江貴文さんが語る「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。ホリエモンの本の中でも特に印象に残った作品です。
まとめ
今回は、ホリエモンロケットについて見てきましたがいかがだったでしょうか?
堀江貴文さんの夢が詰まった事業ですね!しかし費用はかなり莫大ということがわかります。
堀江さんは、イベントを開催したり、アイアンマンレースに出場したり、R-1ぐらんぷりに出場したり、ロケット開発をしたりと本当にいろいろなことをやっていて素晴らしいです。
2号機は残念ながら失敗してしまいましたが、3号機の開発の向けてまた研究を進めることでしょう。
打ち上げが成功してこのプロジェクトが前進することを願っています。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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