マグロ初競り歴代落札価格ランキング！最高金額はいつ？いくら？

年始恒例となっているマグロの初競り。

この記事では、マグロの初競り歴代最高落札額について見ていきたいと思います。

毎年最高値で競り落とされるマグロが注目されますよね！

歴代最高額はいつで、落札金額はいくらなのでしょうか？

是非ご覧ください♪

マグロの初競り歴代落札額まとめ！

マグロの初競り歴代最高値ランキングを早速見ていきましょう！

こんな内容となっています。

記録が残っている1999年以降のデータです。1999年の重さだけ不明でした。

落札者はすしざんまいが圧倒的！

画像引用元：https://www.nikkei.com/article/DGXLASFK05H04_V00C17A1000000/

マグロの初競りで有名なのが「すしざんまい」を展開するつきじ喜代村の木村清社長です。

木村清社長は2012年から2017年まで6年連続で最高値のマグロを競り落としています。

毎年「木村社長がいくらで競り落とすのか？」くらいにお馴染みになっていました。

しかし、2018年は築地のマグロ専門仲卸大手・やま幸が競り落とし、すしざんまいの7連覇を阻止しました。

2019年、2020年と2年連続でつきじ喜代村が再び最高値で落札すると、今度はやま幸が2021年、2022年の2年連続で最高値で落札しています。

やま幸が競り落としたマグロはすし店「銀座おのでら」の小野寺裕司社長が買い取り、銀座本店で提供されました。

産地は大間が圧倒的！

マグロの初競りといえば、青森県大間産のマグロが圧倒的な強さを見せています。

記録が残っている24年間で22回も最高値をつけるなど圧倒しています。

「マグロと言えば大間！」という認識が広まっており、しばらくは大間産のマグロが最高値をつける可能性が高いかもしれませんね。

大間以外の産地が最高値を記録したのは、2006年の崎県壱岐と、2011年の北海道戸井のみです。

2019年に歴代最高の3億3,000万円を記録！

豊洲移転後初の初競りである2019年にとんでもない金額が出ました！

278キロの青森県大間産のクロマグロが、なんと約3億3,000万円で落札されました。

落札者はお馴染み、「すしざんまい」を展開するつきじ喜代村の木村清社長です。

2013年の1億5,540万円を叩き出した木村社長は「あんなことはもうないのではないか」と話していました。

しかし、自らその記録を超える金額で落札する結果となりました。

2020年に歴代2位の1億9,320万円で落札！

2019年に驚きの3億3,000万円でマグロが落札されてから1年後の2020年に再び億超えの最高値を記録しました。

落札金額は1億9,320万円で、歴代2位の金額となりました。

落札したのはもちろん、すしざんまいの木村社長です。

木村社長は2013年、2019年、2020年の億超えマグロ全てに関わっています。

さすが名物社長です！

2021年は2,084万円、2022年は1,688万円と近年は元の水準に戻ったマグロの初競り。

億超えマグロがいかにすごい年だったかがわかりますね！

まとめ

今回は、マグロの初競り歴代落札額についてまとめました。

最高落札金額は2019年の3億3,000万円が最高、重さは2018年の405㎏が最高だということがわかりました。

産地は青森県大間が圧倒的な強さを見せています。

毎年マグロの初競りは大きく取り上げられ世間の注目も高いです。

落札額を見てわかるとおり、それだけ価値が高いマグロということですね！

以上、最後までご覧いただきありがとうございました！

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