こんにちは!
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションの社長を務めるのは井上慎一社長です。
今回は、井上慎一社長のプロフィールや経歴について見ていきたいと思います。
また、井上慎一社長の気になる年収も調査しました!
是非ご覧ください♪
井上慎一のプロフィール
画像引用元:https://mainichi.jp/articles/20180627/ddf/008/020/014000c
まずは、井上慎一社長のプロフィールから見ていきましょう。
名前:井上 慎一(いのうえ しんいち)
生年月日:1958年
出身地:神奈川県
井上慎一社長はピーチ・アビエーション(Peach Aviation)株式会社の社長を務めています。
神奈川県藤沢市生まれで2018年で60歳になります。
ピーチは関西国際空港を拠点とする日本の格安航空会社で2011年2月に設立されました。
井上慎一社長はピーチ設立時から社長を務めています。
ピーチはANAホールディングスの連結子会社です。ピンクの飛行機が印象的ですね!
LCCはLow-Cost Carrier(ローコストキャリア)の頭文字をとったものです。
とにかく格安の運賃で飛行機での移動が容易にできるようになりました。
井上社長は2008年にANAの北京支店のディレクターをしていた時に当時の社長からLCCを作るように命じられてピーチが誕生しました。
2018年3月に同じANAホールディングス傘下であるバニラエアと統合することが発表されました。
2019年度末をめどに統合し、さらに地盤を強固にします。今注目の航空会社です。
井上慎一の学歴
井上慎一社長の学歴をご紹介します。
出身大学は早稲田大学法学部です。
大学時代は北京大学に留学していました。
学生時代から中国に興味を持っていたというエピソードがあります。
小学生の頃は体が弱かったようです。スポーツでは動きが少ない(かもしれない)という理由で卓球を選択しました。
中学時代には卓球部の部長を務めました。卓球は高校、大学でも続けていました。
卓球を通して中国に興味を持ったと話します。また、卓球をしたことで体も強くなりました。
井上慎一の経歴
大学卒業後は三菱重工業に入社します。
三菱重工業では台湾、北京、香港駐在をします。
1990年9月、全日本空輸に転職します。
2004年に北京支店総務ディレクター、2008年にアジア戦略室長(香港)、2010年にLCC共同事業準備室長を歴任します。
前述しましたが、2008年にLCCの立ち上げを命じられます。
2011年2月Peach Aviation株式会社の前身となるLCC、Peach Aviationを設立しました。
井上慎一の年収
井上慎一社長の年収について見ていきたいと思います。
ピーチの2018年3月期の売上高は547億円、営業利益は57億円、純利益は37億円でした。
従業員は1028名となっており、かなり大きな会社に成長したことがわかります。
井上慎一社長の年収については不明なので参考になる資料を探してみました。
少し前になりますが2015年に東洋経済が「役員報酬が多い」500社ランキングを発表しました。
そのランキングによると、ANAホールディングスは役員平均年収が4800万円となっていました。
(参考までに・・・日本航空は役員平均年収が4080万円でした。)
ある記事によると、従業員が1000人以上の会社の社長の年収は5643万円となっていました。
それらを踏まえると井上慎一社長の年収は5000万円以上はありそうですね。
ピーチはまだ始まったばかりなので、今後の成長に期待ですね!
※ピーチの飛行機A320を組み立てるブロックを発見!かなりマニアックですが、完成したら部屋に飾りたい!(アマゾンでは取り扱いがないと思われます)
まとめ
今回は、ピーチの井上慎一社長について見てきましたがいかがだったでしょうか?
立ち上げ数年でここまで大きな会社に成長したのは素晴らしいですね!
ピーチの利用者は年々増加しており、支持されていることがわかります。
LCCの台頭で旅行や移動がしやすくなりました。
今後もピーチの動きに注目していきたいと思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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