こんにちは!
今回は、日本人初のNBA選手としてNBAのコートに立った田臥勇太選手について見ていきたいと思います。
田臥選手は名門・能代工業高校で無敵を誇った超スーパースターといった印象が強く残っています。幼少期からエリートで経歴は凄いですよね!
しかも、38歳ながら未だに第一線で活躍中なのが凄い!さすが元NBAプレイヤーです。
そんな田臥勇太選手の2019年現在はどのような活躍をしているのでしょうか?
【追記】2019年版に更新しています!
是非ご覧ください♪
田臥勇太の2019年現在について
画像引用元:http://basket-count.com/article/detail/2110
田臥勇太選手は2019年現在、2016年から始まったBリーグで活躍しています。
田臥選手は栃木県に拠点を置く栃木ブレックスに所属しています。
Bリーグのオールスターには2017年、2018年、2019年と連続でファン投票で選出されており、未だに人気・実力ともに兼ね備えています。
普段は超ストイックな田臥選手の『素』の笑顔は、3年目を迎えたオールスター恒例の魅力になってきました。それにしてもルカコーチがルカコーチらしすぎる!(笑)|欠場したからアシスタントコーチ? オールスターで新しい刺激を得た田臥勇太#Bリーグ #Bリーグオールスターhttps://t.co/0FxmnYaZ7O pic.twitter.com/iEo54DakzL
— バスケット・カウント (@basket_count) 2019年1月23日
2018-2019年シーズンは腰痛で出場は6試合のみ。欠場が続いています。それでもベンチで選手に指示をしている場面が印象的です。
現在でも実力を維持しており、大黒柱としてチームを引っ張っています。
2017年は見事にBリーグ初代チャンピオンに輝きました!
BREX WIN!! BREX WIN!!
5/27(土)、代々木第一体育館で行われたファイナル vs.川崎ブレイブサンダースは、85-79で勝利し、ブレックスがB.LEAGUE 初代王者に!
fbのアルバム、今回は写真多めです。https://t.co/37QF4m5YIG pic.twitter.com/HLFYcUxQpg— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) May 28, 2017
アメリカでの経験を積んだ田臥勇太選手が日本バスケ界に戻ってきたのが2008年。復帰のときには大きな話題になりました。
日本のバスケをあまり知らない人でも「田臥勇太」の名前を知っている人は多いのではないでしょうか?
田臥選手は、日本のバスケ界の人気を支えている功労者です。
やっぱり現在も田臥選手の活躍には注目してしまいます。
今となっては田臥選手を見て育った選手が同じコートでプレーしてますからね!
田臥選手は2017年6月30日に栃木と契約更新をしました。
田臥選手が契約更新。出るとは思ってなかったわけですが、それでもこれでイメージ的には新シーズンも大丈夫な感じになってきました!|変わりゆく栃木ブレックスと変わらない田臥勇太、残留を決めて「連覇に向け全力」https://t.co/LNfUQqRHep pic.twitter.com/RJ5PiVGGsh
— バスケット・カウント (@basket_count) June 30, 2017
※【追記】
2018-2019年シーズンも栃木でプレーすることが決まりました!
これからもまだまだ田臥選手の活躍が見られますよ~!
田臥勇太は引退しないのか?
画像引用元:http://basket-count.com/article/detail/2110
田臥勇太選手は2018年10月で38歳になりました。バスケ選手としてのピークは完全に過ぎています。
そろそろ引退の2文字が頭をよぎる年齢です。
しかし田臥選手自身、まだまだ引退をするなんて考えていません!
それどころか、2020年に開催される東京五輪に参加したい意向を示しています!東京五輪で田臥選手を応援できたら最高ですよね~(^^♪
ファンとしては是非2020年も現役バリバリで頑張って欲しいです。
田臥勇太選手の体力は落ちてきていますが、知識と経験とスキルでそれを補っています。
引退について田臥選手はこうコメントしています。
「まったく考えていない」
この先も田臥選手のプレーが見られるのは嬉しいことですよね!バスケ界のキングカズを目指して欲しいです!
同じバスケ界には折茂武彦さんが現役でいますね。(48歳で現役です。)
※田臥勇太選手着用のバッシュはNIKEハイパーダンク!
こちらはNIKEハイパーダンクの2017年モデルです!多くの選手が着用している人気モデルです!
田臥勇太のプロフィール
画像引用元:http://www.shimotsuke.co.jp/sports/brex/member/2009/
田臥勇太選手のプロフィールを見ていきましょう!
名前:田臥 勇太(たぶせ ゆうた)
生年月日:1980年10月5日
年齢:38歳(2019年2月時点)
出身地:神奈川県横浜市金沢区
出身中学校:横浜市立大道中学校
出身高校:能代工業高校(秋田)
出身大学:ブリガムヤング大学ハワイ校(中退)
身長:173㎝
体重:76㎏
血液型:A型
足のサイズ:29㎝
背番号:0番
ポジション:ポイントガード
田臥勇太選手は、名門秋田の能代工業高校出身です。
高校時代の田臥選手は本当に凄かった!当時の能代は敵なしといった印象。新聞にも大きく載っていたのを覚えています。
低身長のハンデを感じさせない活躍でした。
田臥勇太の経歴はやはりすごい!
画像引用元:http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200411020082.html
ここからは田臥勇太選手の経歴を見ていきましょう!
田臥選手は元バスケ部の母親の影響で小学2年生の時にバスケを始めます。
幼少期から田臥選手の実力は頭3つくらい出ていました!中学時代は大道中学校を全国3位に導きます。
この時田臥選手は当時のNBAのスーパースターだったパトリック・ユーイングとCMで出演しています。
この頃から田臥勇太選手は大注目の選手でした。
田臥勇太の高校時代はまさに無双!
田臥勇太選手は横浜からバスケの超名門、秋田の能代工業高等学校に入学します。
そこから人気・知名度共に一気に全国区になります。
1年生ながら名門校でスタメンになり、メディアを賑わせる活躍を次々にします。
高校総体、国体、全国高校選抜を3年連続で優勝し、史上初の「9冠」を達成します。
最強能代はまさに敵なしといった内容でした。
田臥勇太選手は高校時代から人気があり、能代の試合は常に注目されていました。本当に強かったなー。
高校生ながら、全日本候補選手にも選ばれるほどの実力でした。
田臥選手は能代高校に進学した理由について「強いチームでプレーしたかった」ということに加え、「田舎に憧れを持っていた」という意外な理由も語っています。
大学時代はアメリカで活躍
能代工高卒業後、田臥選手は日本の大学に進学せずにアメリカへ旅立ちます。
NCAA2部のブリガムヤング大学ハワイ校へ留学することになります。
そこでは、学業とバスケを両立させ、そこそこの結果を残すことができました。
少しケガに泣かされた印象ですね。
その後、大学3年で中退しています。
田臥勇太、日本バスケ界に復帰
2002年5月、田臥選手はJBLのトヨタ自動車アルバルクに加入しました。
田臥選手はチームの準優勝に大きく貢献し、新人賞を獲得しました。
2003年にトヨタ自動車アルバルクを退団しています。
当時田臥選手は22歳。
やはりアメリカへの夢は捨てられなかったのです。
田臥勇太、ついにNBAの舞台へ!
画像引用元:https://twitter.com/nbajpn
2003年、アメリカに再び旅立った田臥選手のNBAへの挑戦が始まります。
サマーリーグやABAでアピールするものの、NBAの壁は高くなかなかコールアップされない日々が続きました。
2004年田臥選手は狭き門をくぐり抜け、最後の最後でフェニックス・サンズと契約することに成功しました。
そして開幕戦で初めてNBAのコートに足を踏み入れることができました。
あの時は興奮しましたね~!試合は大差がついて楽勝モードだったので田臥選手に出番が回ってきて本当にうれしかったのを覚えています。
しかし、残念ながら数試合で解雇となりました。
やはり身長が低くディフェンスに難があったためNBAでは活躍できないと判断されたのでしょう。
解雇理由はその他にも当時のサンズには優秀なガード選手がそろっていたことやチームの成長、田臥選手の成長のためだと説明していました。
その後もサマーリーグなどでアピールするものの、シーズン前にロースターに残ることができず離脱が続きました。
田臥勇太、再び日本復帰!
画像引用元:http://sp.plus-blog.sportsnavi.com/nbljapan/article/3
2008年JBLのリンク栃木ブレックスに加入しました。そこからは、栃木一筋で2018年現在に至ります。
2010年にそれまで2連覇していたアイシンシーホースを破り初優勝を飾るなど輝かしい活躍を見せるも、ケガに悩まされる時期も多くありました。
その後は安定した活躍をみせ、オールスターや個人タイトルを獲得するなどしました。
Bリーグ初年度となった2016-2017シーズンで初代王者に輝きました。
2017-2018年シーズンは惜しくも敗れてしまいましたが、シーズン中は全試合に出場するなど現在もチームの柱として活躍しています。
田臥勇太の経歴まとめ
田臥選手の能代凱旋で注目を集めた第6節 秋田vs栃木は栃木が2連勝!懐かしい場所での試合に臨んだ田臥勇太選手(Age:36/PG/173cm)のプレーをまとめました!@linktochigibrex #Bリーグ pic.twitter.com/rClCNEGmRh
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) November 3, 2016
田臥勇太選手の経歴をまとめました。
色んなチームに所属しており複雑なので、一覧にしました。
2002年
トヨタアルバルク(JBL)
2003年
デンバー・ナゲッツ(NBA)
2003年
ロングビーチ・ジャム(ABA)
2004年
フェニックス・サンズ(NBA)
2005年
ロサンジェルス・クリッパーズ(NBA)
2005年
アルバカーキ・サンダーバーズ(Dリーグ)
2006年
ベーカーズフィールド・ジャム(Dリーグ)
2007年
アナハイム・アーセナル(Dリーグ)
2008年
リンク栃木ブレックス(JBL)
2013年
リンク栃木ブレックス(NBL)
2016年~現在
リンク栃木ブレックス(B.LEAGUE)
アメリカ時代は本当に苦しかったと思います。
NBAの壁は本当に高い!
しかし日本人でもNBAの舞台に立てることを証明した意味は非常にあると思っています。
※田臥勇太選手Bリーグ初代王者!栃木ブレックス特集です!
まとめ
今回は、田臥勇太選手の現在と経歴を見てきました。
田臥選手のハイライトは何といってもNBAデビュー!当時は新聞に大きく取り上げられたのを覚えています。
38歳になった今でも第一線で活躍し続けているのは本当に素晴らしいに一言です!
1年でも長くプレーできるように体のケアをしっかりして試合に望んでいます。
これからも田臥勇太選手の活躍を応援しています!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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