こんにちは!
ゲームの技術を競う「eSports」(イースポーツ)をご存知でしょうか?最近はテレビで取り上げられることも多くなったので日本における知名度も上がってきています。
そんなeスポーツの日本人プレイヤーに「ときど」さんというプロゲーマーがいます。
今回は、プロゲーマーときどさんの収入にスポットをあててまとめました。
ゲームの大会賞金が莫大で驚きました!
是非ご覧ください♪
スポンサードリンク
ときどの年収は?
画像引用元:http://news.denfaminicogamer.jp/interview/toukaigi2017-4/3
早速、ときどさんの年収について見ていきたいと思います。
ときどさんはプロゲーマーとしてどのくらいの年収があるのでしょうか?
調べていると日本と世界のプロゲーマーの獲得賞金の比較というグラフがありました。
出典:https://toukeidata.com/bunka/pro_gamer_nensyu.html
ときどさんが日本人のトップに立っていますね!
このグラフを参考にすると、ときどさんの獲得賞金は20.8万ドル(約2300万円)ということがわかりました。
しかし、これは年収ではなく生涯獲得賞金の合計です。
「東大卒でありながらプロゲーマーになったという異色の経歴を持つときど氏は、2017年の年収が約1000万円になる計算です。」
内訳は、Evolution(世界最大の格闘ゲーム大会)ストリートファイター5部門で優勝(約400万円)、同年のカプコンカップでは準優勝(約500万円)です。
とあるように賞金総額は約1000万円くらいであるようです。
この他に、ときどさんの場合は本を出版しており、メディアやイベントにも多数出演しています。
|
本の印税なんて売り上げの10%と言われていますし、イベント出演料も少額だと予想されます。
現在、プロゲーマーの収入は大会の賞金がメインとなってくるので、その年の成績によってかなり年収は変わってくるでしょうね。
スポンサーがついたらスポンサー収入も入ります。
ときどさんの年収は1500万円~2000万円くらいかなと予想します。
日本ではまだeスポーツ自体が浸透してませんので、まだ日本での市場が小さいです。
世界で見れば、eスポーツの市場は2018年に9億5660万ドル(約1000億円)、2021年には16億5000万ドル(約1800億円)になると予想されています。
放っておけない市場規模に成長しました。
ときどのプロフィール
画像引用元:https://twitter.com/tokidoki77
簡単にときどさんのプロフィールを見ていきます。
ときどさんは1985年7月7日生まれの33歳(2018年8月時点)です。沖縄生まれ、横浜育ちです。本名は谷口一(はじめ)さんです。
東大卒のプロゲーマーとして知られています。化学者を目指して大学院に進みましたが、中退してプロゲーマーの道に進みました。
人気格闘ゲーム「ストリートファイターV」で現在世界ランキングトップを争う日本期待のゲーマーです。
スポンサードリンク
プロゲーマーの年収は?
次に、プロゲーマーの年収について見ていきたいと思います。
基本的にプロゲーマーってどのくらいの収入になるのでしょうか?
気になってたので早速調べてみました。
調べてみると、プロゲーマーの世界国別年収を知ることができました。
日本のプロゲーマー:450万円~数千万円
中国のプロゲーマー:370万円以上
アメリカのプロゲーマー:460万円~数億円
韓国のプロゲーマー:420万円~数億円
出典:https://heikinnenshu.jp/creative/progamer.html
アメリカやヨーロッパではかなりeスポーツが盛り上がっていると聞きましたが、中国や韓国のプロゲーマーの年収が高いことに驚きました。
中には数億円を稼ぎ出す強者もいるようです。
メジャーなプロスポーツよりも収入が高いケースがありますね!もはやプロスポーツです。
オリンピックの新種目候補になるほどの盛り上がりですからね!
2022年には中国で開催されるアジア競技大会でeスポーツをメダル種目に採用することが正式発表されました。
日本でプロゲーマーで食べていける人はほんの一握りです。
プロゲーマーの収入源
プロゲーマーはゲーム会社が主催する大会に出場します。そこで優勝すると賞金をもらうことができます。
また、イベントやメディア出演料も収入源になります。中には書籍や講演会をしているゲーマーもいます。
スポンサーと契約できればスポンサーからの収入も見込めます。
プロゲーマーとして食べていける人は日本ではわずかですね。まだ日本ではeスポーツが根付いていないことや職業として認知されてない印象です。
プロゲーマーの大会賞金が凄い!
海外のeスポーツの大会は賞金が高いことで知られています。
海外の賞金総額が大きな大会は「Dota2 The International 」の8億円が最大で、
「League of Legends」の2億円が続き、「Call of Duty Championships」の1億円などが知られています。出典:https://heikinnenshu.jp/creative/progamer.html
このように億レベルの賞金が用意されています。
海外のeスポーツの大会の動画を見てみると本当に盛り上がりが凄いです。
eスポーツが日本でもっと認知されれば、日本人選手の活躍につながると思っています。
まとめ
今回は、プロゲーマのときどさんの年収について見てきましたがいかがだったでしょうか?
日本ではまだeスポーツが根付いていないのが現状です。やはりゲームを仕事にすることに抵抗がある人が多いのでしょうかね?
これがアメリカやヨーロッパと違う点ですね!
日本でもeスポンサーが人気になれば、プロゲーマーも頑張れる環境が揃うのですが、現状ではなかなか厳しいようですね。
今後のeスポーツには非常に期待しています。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
スポンサードリンク
スポンサードリンク
コメント