各階級のトップ選手が集まる『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)』。
日本からは“モンスター”井上尚弥選手が日本人として初めて出場します。
世界120か国で生中継されるなど大注目の大会です。その注目度の高さを示すのが大会の賞金額です。
WBSSの賞金額を調べたらかなりの額だったのです。
井上尚弥選手が優勝したらいくらの賞金を得ることができるのでしょうか?
是非ご覧ください♪
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WBSS(ボクシング)の賞金額がヤバい!
WBSSは2017年に新設された大会で、今回で2回目の大会です。
その注目度は冒頭で話した通り世界中で注目されています。
そんな大注目の大会WBSSの気になる賞金額について早速見ていきましょう!
WBSSの優勝賞金は?
WBSSの優勝賞金は1000万ドルです!
日本円にすると約11億3000万円です。
金額が凄すぎます。
賞金総額は5000万ドル(約56億9600万円)とのこと。
凄い金額が動きます。それだけ注目度が高いということですね!
この賞金は2017年~2018年に行われた第1シーズンの金額です。
2018年10月から始まるはWBSSは第2シーズンとなります。今回はどのくらいの賞金額なのでしょうか?
第2シーズンは賞金額が下がる?
井上尚弥選手が出場する第2シーズンの賞金額について調べてみました。
井上尚弥選手が出場するバンタム級の優勝賞金は、400万ドル(約4億5000万円)と言われています。
第1シーズンの1000万ドルと比較するとかなり見劣りはしますが、それでも金額が凄い!
第1シーズンはヨーロッパで人気の高いクルーザー級とスーパーミドル級の試合でした。基本的に階級が上の方が賞金額は高く設定されます。また、注目度が相当高かったのも金額に反映されたものと推測されます。
バンタム級で億単位となれば過去に例のない高額賞金となります。
そのバンタム級では、井上尚弥選手が優勝候補に挙げられており、期待がかかります。
本当に楽しみですね!
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WBSSとは?
WBSSについてよくわからないという方のためにWBSSについて簡単にご説明します。
WBSSは、2017年に始まった大会です。各団体の王者・トップランカー8人がトーナメント方式で真のチャンピオンを決めるというものです。
ボクシングには全17階級あり、それぞれの階級にチャンピオンがいます。さらに、メジャーな団体が4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)あります。
それぞれにチャンピオンがいるため、本当に一番強いのが誰だかわからない状態なのです。
そこで誕生したのが、「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」です。
この大会で優勝できれば、各団体のベルトを総どりでき、名実ともに王者になれるのです。
2018年10月に第2シーズンスタート!
ARE YOU READY? Season 2 starts this week… 🥊🔥🥊🔥
🇯🇵 Yokohama
📆 Sunday 7th October @naoyainoue_410 vs Payano
Relikh vs Troyanovsky#WBSS2 🏆 #AliTrophy pic.twitter.com/qmqOjcDG2p— World Boxing Super Series (@WBSuperSeries) 2018年10月2日
2018年10月7日から2回目のWBSSが始まります。第2シーズンは、スーパーライト級とバンタム級の真の王者が決まります。(第1シーズンはクルーザー級とスーパーミドル級)
日本からは、WBA世界バンタム級王者・井上尚弥選手が出場します。
井上尚弥選手は、プロ8戦目で2階級制覇を達成し、2018年5月に国内で最速となる16戦目で3階級制覇を達成しています。
戦績は、16戦16勝14KO。スピート、パワーどれをとっても超一流の井上尚弥選手が優勝候補筆頭にあげられています。
井上尚弥選手の1回戦の対戦相手は、ドミニカ共和国のファン・カルロス・パヤノです。
まとめ
今回は、WBSSの賞金額について見てきました。
第2シーズンの賞金額がはっきりしていなかったのが残念ですが、優勝賞金が恐らく4億円以上と見られています。
WBSSで優勝したら誰も文句がつけられない真の王者となります。
井上尚弥選手ならこの過酷なトーナメントでも勝ち上がることができるでしょう。
皆で応援しましょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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