こんにちは!
2019年2月1日からドンキホーテホールディングスが「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)」に社名変更しました。
元ドンキ、現PPIHの代表を務めるのが大原孝治社長です。
大原孝治社長はどのような社長なのでしょうか?プロフィールや経歴についてまとめました。
また、大原孝治社長が考える将来のビジョンについても調査しました!
是非ご覧ください♪
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大原孝治のプロフィール
画像引用元:http://www.donkigroup.jp/recruit/philosophy-president.php?wear=career
まずは、大原孝治社長のプロフィールから見ていきたいと思います。
名前:大原 孝治(おおはら こうじ)
生年月日:1963年8月23日
年齢:55歳
出身地:東京都
肩書:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス代表取締役社長
(元・ドンキホーテホールディングス代表取締役社長)
大原孝治社長は東京都出身で現在55歳です。
2014年7月にドンキホーテホールディングスの社長に就任しました。
それまでは創業者の安田隆夫が社長を務めていました。大原孝治社長は2代目社長ということになります。
大原社長は売上高1兆円を目指す会社を先導しています。売上高1兆円を超える企業は、イオン、セブン&アイ・HD、ファーストリテイリング、ヤマダ電機、ユニー・ファミリーマートHD、三越伊勢丹HDの6社しかないことから会社の規模のでかさがわかります。
ドンキホーテホールディングスは、総合スーパーのユニー株式会社を買収するなどさらに成長を遂げています。
ドンキと言えば圧縮陳列に代表されるように売り場が楽しいといった印象。POPも派手でとにかく低価格戦略。若者を中心に人気を集めています。
大原孝治の経歴
次に大原孝治社長の経歴をご紹介します。
1993年2月にドン・キホーテ(現ドンキホーテホールディングス)に入社します。入社後は1号店の府中店で働きます。
その後、木更津店・幕張店・市原店の立ち上げの店長を務め、1995年9月に取締役第二営業本部長に昇格します。
2005年1月にグループ会社「株式会社リアリット」の代表取締役社長に就任しました。
2007年4月にドン・キホーテ取締役を辞任すると、グループ会社「日本商業施設株式会社」の代表取締役社長に就任しました。
2009年9月のドン・キホーテ取締役兼CIO、2012年7月のドン・キホーテシェアードサービス代表取締役社長、2013年4月のドン・キホーテ取締役副社長兼COO就任を経験します。
2014年7月にドンキホーテホールディングス代表取締役社長兼COO就任に就任しました。
2017年には「ドイト株式会社」の代表取締役社長にも就任しています。
入社から約21年で社長まで登り詰めました。
2018年には第43回経済界大賞の優秀経営者賞を受賞しています。
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2019年2月ドンキホーテHDがPPIHに社名変更
2019年2月1日に株式会社ドンキホーテホールディングスが「株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」に社名変更しました。
社名変更の理由はグローバルグループとしてさらに飛躍することです。大原孝治社長は社名変更の理由について次のようなコメントをしています。
「ドン・キホーテという屋号は日本では認知されているが、これから打って出る世界では知られた名前ではない。世界でも通用する名前ということで、われわれが事業領域に据える“環太平洋”にちなんだ名称に決まった」
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00103278-bcn-sci
2019年1月31日に新商号ロゴが発表されました。
画像引用元:http://www.donki.com/updata/news//190131_nUEqC.pdf
これからアジアを中心に海外進出もさらに積極的に進めていきそうですね。
大原孝治の新たな経営戦略とは?
社名がよりグローバル向けに変更したことにより、海外進出にも積極的に取り組むでしょう。
2019年2月時点で海外ではハワイ州とカリフォルニア州で38店、シンガポールに3店舗を出店しています。
大原孝治社長は海外100店舗を視野に入れて海外出店を進めています。
2019年6月にはタイにも新店舗を出店する予定になっており、よりグローバルに展開していきます。
ドンキ(PPIH)の売上高が絶好調
会社は順調に成長しており、29期連続増収営業増益を達成しています。
画像引用元:http://www.donki-hd.co.jp/ir/highlight/graph.php
売り上げがグングン伸びています。
2018年6月期の売上高は9,415億円で前期比13.6%増と絶好調です。
店舗数も年々増え続けています。
大原孝治社長は2020年を達成年度とした「ビジョン2020:売上高1兆円、店舗数500店、ROE(株主資本当期純利益率)15%」を掲げています。
商業界オンラインの記事によると、2019年6月期に売上高1兆円を達成する見通しとのことです。つまり、売り上げ目標は1年前倒しで達成しそうだというのです。
ドンキ(PPIH)のさらなる目標は?
大原孝治社長はその次の目標として売上高2億円を視野に入れて達成に意欲を見せています。営業利益1000億円を自分の任期中に達成したいと野心を見せています。
また、積極的にM&Aも進めているドンキホーテですが、今後も買収には前向きです。
西友の買収にも興味があると話すなどこれからもPPIHの快進撃は続く予感がします。
まとめ
今回は、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス代表取締役社長の大原孝治社長についてまとめました。
ドン・キホーテを中心にこれからも出店を続け成長していくでしょう。
海外進出も積極的に進めていくようなので、店舗数はさらに増えていきますね。
唯一無二の店舗戦略で成長を続けたドンキの今後に注目していていきたいと思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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